それって二股ってことでしょ？
結婚相談所なら二股、三股OKなの～？
婚活を始めていくと、当たり前のように耳にする「同時進行」。
婚活を全くしていない人からすると「遊び人じゃないの？」って思いたくなりますよね。
ここでは婚活中の同時進行について。
- 婚活中の同時進行はアリなのか
- 婚活での同時進行のメリット・デメリット
- 同時進行の進め方のポイント
主にこのような内容をお伝えします。
このサイトで何度もお伝えしていますが、本気でできるだけ早く結婚したいなら「結婚相談所での婚活！」です。
同時進行でお付き合いをすることで、幸せな成婚を引き寄せることができます。
もくじ
婚活中の同時進行でのお付き合いはアリ？
結論からお伝えしますと、「婚活中の同時進行はアリ！」です。
特に結婚相談所での婚活は、複数の方と同時にお付き合いをすることは珍しくありません。
むしろ「同時進行は当たり前」だと思ったほうがいいです。
一般的に、異性とお付き合いをする時は「おひとりだけ」ですよね。
複数の人と交際をするとなると、プレイボーイ（またはプレイガール）だとか浮気症だとか言われ、二人の仲はとたんに冷めてしまうかもしれません。
これが許されるのが結婚相談所での婚活なんです。
ですが、ここは結婚相談所でのお話をしますね。
結婚相談所での交際の定義
結婚相談所には同時の交際システムがあり、交際の定義として２つの意味があります。
- 仮交際
- 真剣交際
結婚相談所を利用しなければ、普段は使うことがない言葉です。
結婚相談所には幸せな成婚を掴むためのさまざまなルールが設けられています。
その一つが交際に関する定義です。
お見合い後、お互いに惹かれ「もう一度会いたいな～」と思った状態です。
仮交際がスタート！です。
友達以上恋人未満といった感じでしょうか。
多くの結婚相談所では仮交際期間が大体定めれらています。
仮交際では複数の方とのお付き合いはOK！
仮交際期間を経て真剣交際に入ります。
いよいよ恋人以上の関係。
結婚を前提としたお付き合いになるのが真剣交際です。
同時進行をしていた他の方とのお付き合いは終了となり、お見合いなどできなくなります。
うまくいけば成婚退会へのカウントダウン・・・ということになります。
このような交際システムになっているために、フツーは考えられない同時進行が可能になるのですね。
交際期間などの詳しい内容は結婚相談所によって違いますから、入会前にチェックしておきましょう。
同時進行するメリット
結婚相談所が、同時進行ができるシステムを採用しているのにはメリットがあるからです。
具体的におつたえしますね。
短期間で多くの人と出会うことができる
婚活では、のんびりじっくりしているとタイミングを逃すことが多いです。
なので短期間で多くの人と出会える同時進行には、大きなメリットがあります。
実際にお会いして、お付き合いをしなければ分からないことはたくさんあります。
短期間で意中の人が見つかりやすくなる
最初から意中の人と出会い結婚へつながることはとても稀です。
同時進行ではなくおひとりずつ交際をした場合、お相手の事を知るにはそれなりの期間が必要になります。
結婚感や価値観など自分にピッタリだったらいいのですが、そうでない場合ショックもありますし、何よりまたイチからのスタートになってしまいます。
つまり時間がかかりすぎる・・・のです。
求めるパートナー像がはっきりしてくる
短期間で複数の人とお付き合いをしているとだんだんと見えてくるんですよ、理想のパートナー像が。
比較する・・というとちょっとイヤラシイ言い方になりますが、自分が求めているコトは本当はなんなのか、はっきりしてきます。
同時進行するデメリット
メリットがあるので結婚相談所も勧めているのですが、メリットがあればデメリットもあります。
エネルギーが必要
ひとりの人とお付き合いをすることでもエネルギーがいるのに、これが複数の人との同時進行だと考えただけでもお分かりですよね。
連絡の取り方や話の内容などきちんと把握しておくようにしましょう、
お相手の特徴やデートの内容、着ていた服装など細かくメモをとるようにしたいものですね。
もちろん費用もかかります。
優柔不断になることも
あなたの性格にも寄ると思いますが、おひとりに絞り切れない状態になることもあります。
誰でも完璧な人はいません。
なので
「Aさんはイケメンだけど経済力がちょっと・・」
「Bさんは経済力はあるけど結婚観がちょっと違うかな」
「Cさんは結婚観はピッタシだけど顔がねー」
とはいえ、あなたも選ぶだけではなく、選ばれる立場だということを忘れないようにしたいものです。
婚活での同時進行、進め方のポイント
婚活での同時進行は結婚相談所の特別なルールです。
上手に進めるためのポイントをまとめました。
- 同時進行をしていることをお相手に言わない
- お相手を増やしすぎない
- 休日すべてを使わない
- 本交際はひとりだけ
仮交際のお相手に、別の人ともお付き合いをしていることを敢えて言わなくてもいいのです。
お相手も複数の人とお付き合いをされているかもしれません。
「ほかにも会っている人いるんですか～？」なんて聞かないこともマナーです。
同時進行が認められているからと言っても限度があります。
婚活をするにはエネルギーが必要です。
デメリットでもお伝えしましたが、人数が増えすぎるとデートの予定を組むことも大変になりますし、時間やお金もかかります。
結果として、本命のお相手を見極めることが難しくなりうまく進まなくなります。
複数の人と同時進行するとなると、休日全てが誰かとデートしているということも。
これでは疲れてしまいエネルギーがもちません。
自分だけのための時間を持つことも重要です。
自分磨きをしたり趣味の事をしたり、リフレッシュする時間をつくりましょう。
結婚を前提にお付き合いをしたい人がいて、お互いに同じ気持ちなら他の仮交際中の人とは終わりにしましょう。
自分でお断りをする必要はなく、結婚相談所のスタッフ（カウンセラー）がお相手に伝えてくれます。
同時進行をする人数は2～3人がいいかなと思います。
複数の人とお付き合いをすることに抵抗があるかもですが、理想の結婚相手を見つけるために多くの人が行っている手段です。
クラスメートと会うような感覚で楽しいながらデートができるといいですね。
まとめ：同時進行は、より良い結婚相手を見つけるため！
今回は婚活での同時進行の交際についてお伝えしました。
浮気じゃないの～」と思われるかもしれませんが、仮交際だったら大丈夫なのです。
複数の方と付き合っていると迷うこともあるかもしれません。
そんな時は、お相手に求める優先順位をはっきりとさせましょう。
結婚をイメージできる相手なのか、笑えるツボが同じなのか、喜びや悲しみを共有できるのか、そして一緒にいて楽ちんなのかなどなど。
出会いを広げて素敵なパートナーを見つけることができますように♪
