緊張して上手く喋れなかった。
会話のネタにも困ったし。。。
お見合いって何を話せばいいんでしょう?
初めての人と会うお見合いって、誰でも緊張するものです。
ですが縁があって出会ったのですから、楽しい時間を過ごせるようにしたいものですよね。
- お見合いでの会話の基本
- 会話のネタ
- 話題にしてはいけないこと
ここでは主にこのような内容をお伝えしていきます。
あなたのお見合いの時の参考にしてくださいね。
お見合いでの会話は男性がリードする・・と言われることが多いのですが、必ずしもそうではないです。
会話はキャッチボールなので 、上手に受けてちゃんと返してあげることが楽しく会話が続くコツだと思います。
もくじ
どうしてお見合いで会話が続かないんだろう?
最初に、どうして会話が続かないのか考えてみましょう。
- 自分に自信がない
- 緊張している
どちらも相手のことではなく、自分のことを考えているのですね。
「こういう話をしたら嫌われるんじゃないだろうか」とか、「こんなことを聞いてもいいのだろうか」とか、または、「元々奥手なので男性と話すのは苦手」などなど、自分に意識が向いています。
お相手の男性はどこに住んでるんだろう、趣味とかあるのかな、兄弟はいるのかななど、お相手の方に興味があると、次々と会話のネタが浮かんでくるものです。
初めての方と、いきなりプライベートのことを話すのですから誰でも緊張するのは当然なんです。
緊張するのは当たり前だと思って深呼吸をし、楽な気持ちで会話を楽しみたいですね。
お見合いでの会話の基本
会話のネタをお伝えする前に、お見合いでの会話の基本を押さえておきましょう。
会話を楽しむ
親近感を持ってもらう
不要な事は話さない(聞かない)
ひとつひとつ詳しくみていきましょう。
会話を楽しむ
「会話を楽しむ」とはどういうことでしょうか。
冒頭でもお伝えしましたように、一般的には男性が会話をリードすると言われますが、必ずしもそうではありません。
会話をキャッチボールなので、相手の気持ちを考えながら上手に会話のボールを投げてあげればいいのです。
相手の話に興味を持ちながら時には相槌も必要です。
ここで問題になるのが話し上手か聞き上手かということです。
「聞き上手の方が好感を持たれやすい」と言われることが多いですよね。
本当にそうなのか、調査結果があるのでお伝えしますね。
参考:「マッチアラーム」調べ
ということはこれは好みの問題なんですよね。
自分のことはあまり喋らず聞いてばかりいては会話のキャッチボールは成り立ちません。
聞くことと話すことのバランスが大事だと言うことです。
会話のキャッチボールが長く続くことで会話が楽しいと思えてきます。
親近感を持ってもらう
お見合いでは親近感を持ってもらうことが大切です。
共通の話題などで話が盛り上がると、親近感が深まり一気に二人の距離が縮まります。
ということは、また会いたいと思ってもらえることにつながります。
どんな小さなことでも好きなことが共通していると、会話は盛り上がります。
そして好感度もグンとアップしていきます。
不要な事は話さない(聞かない)
話が盛り上がりリラックスしてくると、気が緩んでつい余計なことを話してしまう人がいます。
これは絶対に避けたいことです。
記事の後半で詳しくお伝えしますが、「初対面なのにそんなこと聞く?」と思われてしまったら次はありません。
いくら今まで話が盛り上がって好感度アップしたと思っていても、そのたった一言で全て水の泡になってしまいますよ。
相手の立場に立って話をしましょう。
お見合いでの会話の基本がわかったところで、話題にしたいことをお伝えしますね。
お見合いで失敗しない会話のネタとは
性格的に会話が好きな人で誰とでも喋れる人なら問題ないのですが、初対面の人とはやはり緊張するものです。
以下、お見合いで役に立つ会話のネタをまとめました。
基本的にお見合いの時間は1時間程度なので、会話のネタを頭に入れておけば沈黙の時間が続くということはなくなるはずです。
仕事について
初対面でいきなり仕事の詳しい事情とかを聞いたりするのはNGですが、プロフィールに書いてある内容に少し色を添えて聞くのはアリです。
勤務時間帯や仕事の大変なところや面白いところなど聞いてみましょう。
男性は仕事となるとつい熱く語ってしまう傾向にあるようですが、熱く語られても笑顔で「そうなんですか~」と明るく相槌を打ちましょう。
相手の方の仕事に対する熱意が伝わってきますよね。
また、生活に直結する部分ですので、あなたの仕事や仕事に対する考え方も話すといいですね。
仕事での不満を言うのではなく、ポジティブな内容を話しましょう。
家族について
家族構成についてはプロフィールに書かれているので、プラスαの話題がいいです。
家族の話題で、相手はどのような環境で育ってきたかとか家族に対する思いなどを知ることはできます。
とはいえ、深堀りするのはNGです。
趣味について
趣味や好きなことについてはお見合いでの会話の鉄板ネタです。
趣味が同じだったりすると会話は盛り上がります。
もしかしたらプロフィールに書かれていない趣味や特技を持っているかもしれません。
会話の基本でもお伝えしましたが、共通の話題があると好感度がアップし距離は縮まるんですよね。
趣味は一致しない場合でも大丈夫です。
やったことがない趣味の場合はそのことを詳しく知ることにもなりますし、 興味を持つことができれば新たに始めてみようということにもつながりますよね。
結婚観
お見合いでは結婚観についても確認しておきましょう。
恋愛の場合、付き合い始めてすぐはこういう話はしないものですが、お見合いでは必須です。
結婚観や価値観が違うと結婚してもうまくいかないことが多いです。
結婚後も仕事をしたいとか子どもは何人欲しいとか あなたが望む結婚像も話しておきましょう。
結婚に対して絶対に譲れない条件がある場合は伝えておきましょう。
結婚観は結婚相談所のスタッフ(カウンセラー)に伝えておきましょう。
入会する時に聞かれる内容なのですが、譲れない条件などがある場合はお見合いの前に伝えておくことが大切です。
つまり、結婚観が全く違う場合はお見合いそのものが成立しないということです。
休日の過ごし方
休日の過ごし方も聞いておきたい内容ですよね。
インドア派なのかアウトドア派なのかも分かります。
もしあなたがインド派で、終日ゴロゴロしていたとしても事実を話す必要はありません。
嘘を言うということではなくて、言葉を選ぶということです。
出身地や学生時代のこと
出身地や学生時代のこと、部活動のことなども盛り上がる会話のネタです。
もしも出身地が同じだったりすると、それだけで親近感が湧きますよね。
ローカルの話題で盛り上がります。
また学校生活や部活動での話題は、部活動で活躍したとか 強いチームだったとか、内容によっては多少自慢話になることもありますが、相手のことを知るきっかけになります。
部活動が同じだったらまた盛り上がりますよね。
食の好みについて
食の好みも大事な要素です。
甘いものが好きなのか辛いものが好きなのか、洋食か和食かなどでも相手を知ることができます。
今後交際に発展した時にでも役に立つ内容です。
以上がお見合いでの会話に困らない話題です。
絶対条件として、お相手のプロフィールをよく読んで内容を把握していることが大切です。
その上で、あなたとの共通点を見つけてその内容を深掘りしていくといいでしょう。
何度も言いますが会話はキャッチボールなので、一人で話しすぎないようにしましょう。
自分の好きなことや得意なことになると雄弁になりがちですが、 聞くことと話すことのバランスが大切です。
お見合いで触れてはいけないNGなこと
二人の共通点が見つかって話が盛り上がってくると、気持ちもリラックスしてきますよね。
そうすると、つい余計なことを言ってしまうことにもなりかねません。
お見合いの席で触れてはいけないNGなことがあります。
これに触れてしまうとお見合いの成功はありえませんので、きちんと押さえておきましょう。
- 婚活状況や過去の交際など
- 細かい個人情報
- 年収や貯金について
- 自慢話
よく考えればわかると思うのですが、どれもプライベートなことです。
フツー初対面で聞きませんよね。
もしも自分が聞かれたらどんな気持ちになるかをよく考えてみましょう。
お相手は婚活仲間ではないので婚活の状況や過去の交際や人数など、絶対に絶対に触れてはいけません。
また、気持ちは分かりますが年収や預貯金など細かい個人情報も避けておきましょう。
いくら会話が盛り上がっていたとしても、この話題を出した途端に一気に熱が冷めてしまいます。
気をつけてくださいね。
「もう少し話していたい!」というところでお見合いを終えるのがgoodです。
お見合いの流れについてはこちらの記事が参考になりますよ↓
まとめ:ポジティブな会話で次につなげよう
今回はお見合いでの会話のネタについてお伝えしましたが、いかがでしたか。
お役に立ったでしょうか。
二人のことがよくわかった後であれば多少の沈黙もいい時間だと思いますが、お見合いの席で沈黙が流れてしまうとちょっと焦りますよね。
お見合いの時間はだいたい1時間。
その時間の中でお相手のすべてを知ろうとするのは無理です。
フィーリングが合うかどうか、一緒にいて心地よいかどうかを考えて、会話を楽しみましょう。
明るいポジティブな内容がいいです。
もちろん笑顔を忘れずに(^^)
とはいえ、お見合いを楽しくて会話も盛り上がったのにお断りの連絡が来るかもしれません。
その時はお相手と縁がなかったのだと思い、次へのお見合いに備えましょう。
失敗は必ず次へ役に立ちますよ。